2015年の介護保険法改正の重要なテーマは?

2013-12-16

2015年の介護保険法改正の重要なテーマは何なのでしょうか。

① 予防給付事業と介護予防事業の行方
② デイサービスの方向性
③ 費用負担の公平化(ご利用者負担の増加?)
④ 高齢者の住まいの行方
⑤ 医療法人制度・社会福祉法人制度の見直し

大きく分けてこの5点ではないでしょうか。

いったいどのように改正されるのでしょうか。

スケジュールとしては、12月20日に介護保険部会の最終提言が決定します。
実際には、11月27日に「介護保険制度の見直しに関する意見(素案)」がすでに決まっています。

2015年の法改正に向け、2014年年明け早々には、大きな方向性が定まってくるものと思われます。

そして、2014年5月には、国会の法律改正、その後省令等が整備され、2014年12月には、細かい数字が出てくるものと思われます。

その上で、2015年4月施行に向けて、情報が発信されるものと思われます。

大まかな改正点は、上記5点となる模様ですが、
介護事業者にとっては、厳しい内容となることはほとんど明白であることは間違いないものと思われます。

その内容を一刻も早く知りその対策を進めていく必要があると思われます。

 

お問い合わせは佐伯社会保険労務士事務所まで

 

介護事業の経営・労務のことなら兵庫県神戸市の社会保険労務士にご相談ください。
Copyright(c) 2010 佐伯社会保険労務士事務所 All Rights Reserved.