外部研修機関を利用する利点
介護・福祉事業を大きく発展させるには、職員一人一人の人間性向上が求められます。その人間性を向上させる方法として、佐伯社会保険労務士事務所では出張研修を実施しております。管理者にとって部下育成・部下指導は、明日の組織づくりそのものといっても過言ではありません。従業員研修は一般的にOJTとOFF-JTの2つに分類されますが、それぞれに違った利点がございます。
OJTとは?
OJTはOn the Job Trainingを略した言葉で、職場内研修のことを指します。上司や先輩が指導役となり、部下や後輩に対して必要な知識・スキルを高める訓練を仕事遂行しながら行います。利点は以下の通りです。
・マンツーマンできめ細かい指導ができる
・教育にかかるコストを大幅に抑えられる
・社内コミュニケーションの向上
・上司の教育力の向上
OFF-JTとは?
OJTとは反対に、仕事から離れた場所で人材育成を行うことをOFF-JTといいます。外部講師を招き、日常業務や現場を離れて、集合研修・セミナー・通信教育などでスキルや知識を学ぶスタイルです。利点は以下の通りです。
・専門的な知識の習得が可能
・新たな一面が発見できる
・意識の変革、新しいアイデアが取り入れられる
・大人数に対し一度に訓練を行うことができる
・早期戦力の育成